翌日会社の人がやってきてゴムの検品のやり方を教えてくれました。ニッパーを使ってこうとかこれは小さいのでお貸ししますが拡大鏡を使ってとか細かく教えてくれたのです。納期がありますのでそれに合わせて下さいと言われました。もし間に合いそうになかったら早めに電話をもらえますかとも言われました。まずはこれからお願いしますと言われ一番難しそうな防水筒という商品から渡されたのです。私は言われたようにそれのバリと呼ばれる物をカットしました。そしてその後に全体的に割れがないかどうかをチェックして仕上げていったのです。それは比較的検品の中では高い物で一個10円でした。しかしそれを10個仕上げても100円にしかなりません。100個で1000円かと言う絶望的な数字が頭の中をかけ巡りました。こんな子供みたいな仕事しか自分にはないのかと思うとすごく悲しかったのですが彼は仕方なくそれをやっていったのです。こんな在宅バイトしか今の自分にはない。`